ホンダ・福井社長、「『タタ・ナノ』は、ホンダのバイクに絶対に敵わない」

ホンダ・福井社長、「『タタ・ナノ』は、ホンダのバイクに絶対に敵わない」

　「はっきり言って、ナノのようなクルマは事業として存続できないのではないか。

　クルマのように、鉄を主原料とする製品は「kg単位のコスト」という概念で考えるとわかりやすい。

　ナノの場合、700kg程度あり、それを30万〜40万円で売ろうという話だ。

　一方、ホンダのバイクは100kgで10万円。

　シティは1.2ｔを200万円で販売している。

　だから、シティはバイクよりも付加価値があり、利益が出る。

　40万円のクルマを売るつもりなら、300kg程度のクルマをつくらなければ、コスト的には合わない。

　要するに、売価というものは、どれだけの原材料を買ってきて、付加価値を加え、

　お客さんが評価してくれるか、ということだ。」
http://diamond.jp/series/newsmaker/10005/

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ホンダ・福井社長、米ビッグスリーへの公的支援「適度な支援は望ましい」

ホンダ・福井社長、米ビッグスリーへの公的支援「適度な支援は望ましい」

　過度な支援や保護主義は好ましくない。民主党のオバマ政権下でもそうい
　う事にはならないと思う。ビッグスリーの救済策についても、自国の産業
　なのだから、政府が何らかの支援をするのは当然だ。適度な支援策は、
　自動車業界全般にとっても望ましい。
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ホンダ・福井社長、金融危機でも米国の小型ジェット機事業に影響なし

ホンダ・福井社長、金融危機でも米国の小型ジェット機事業に影響なし

　「日本のITバブルの崩壊の際は、自家用ジェット機を手放す事例が多く見ら
　れたので心配していたが、幸いな事に、現在のところは受注のキャンセルは
　ほとんどない」
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ホンダ、「エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム」を開発

【ホンダ、「エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム」を開発】

　エンジンやCVTの制御などに加え、低燃費運転に役立つ情報をドライバーに
　提供することで、より低燃費な運転を支援する「エコロジカル・ドライブ・
　アシスト・システム」を開発。来年春からの販売を予定する新型「インサイ
　ト」に搭載する。

　エンジンとCVTを協調制御する「ECONモード」、メーターの色変化で燃費走
　行状況を表示する「コーチング機能」、低燃費運転の採点をする「ティーチ
　ング機能 -採点機能-」の3機能で構成されており、メーター内には、低燃費
　運転が上達するにつれて、画面内の「リーフ(葉)」が育つ表示機能を搭載。
　「リーフ(葉)」を長期間にわたって育てる楽しみを通じて、より低燃費な
　運転を習得しやすいシステムとしている。

　なお、日本仕様「インサイト」のHDDインターナビシステム装着車には、
　運転の仕方を分析し、低燃費運転のアドバイスを表示する「ティーチング
　機能 -アドバイス機能-」も付く。パソコン上でインターナビ会員専用の
　ホームページにアクセスして評価情報を確認することもできる。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=205769
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081120AT3K2000F20112008.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000206-jij-biz
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000040-fsi-ind
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081120/161553/


【ホンダ、新型「インサイト」の回生ブレーキ部品を独ボッシュから調達】
　当面はフランスの工場から供給される予定。むさし工場(埼玉)での生産も視野。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420081121bdbi.html

ホンダ、新型「オデッセイ」の K24A エンジン、触媒の貴金属量を40％削減

ホンダ、新型「オデッセイ」の K24A エンジン、触媒の貴金属量を40％削減

　シリンダヘッドの内部で4本の排気管を合流させ、触媒を通し、冷間始動時
　の排ガス浄化を効率化。貴金属の使用量を40％減らしながら、先代と同じ
　4つ星(国交省の平成17年排出ガス基準75％低減レベル)を実現した。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081107/110870/